スタートアップ・プラクティス(ベンチャー支援)
スタートアップ企業へのトータルソリューション
当事務所は、あらゆる産業におけるスタートアップへの総合的なサポートを提供しています。創業期から成長期を経てイグジットに至るまで、前例なき分野であっても、豊富な知見と多様なバックグラウンドをもつ弁護士等が、時代の先端を切り拓くサポートをします。
当事務所の各サービスについて、日本語のみならず英語等多言語でのサービスにも対応しています。
1.設立からシード・ステージまで
創業初期段階では、会社設立から創業株主間契約に関するアドバイスを提供します。
シード期の投資契約・株主間契約やビジネススキームの法的整理についてもサポートします。また、契約書の作成・レビューだけでなく、法務部内製化のサポート、取締役会等の機関設計や社内の決裁体制等の構築のサポートにも対応します。
2.成長拡大期(シリーズA以降)から株式発行(IPOによる上場)・M&A・イグジットまで
株式の新規発行や資金調達フェーズでは、種類株の設計や投資契約・株主間契約の作成の助言、金融機関等からの借入れ等に関するサポートをします。
また、新株予約権(ストックオプション)等によるインセンティブプランの導入のサポートも行っています。株式公開(IPOによる上場)やM&Aによるエグジットについてもシームレスに対応が可能です。
3.他の専門家(司法書士・公認会計士・弁理士・海外弁護士)との連携
特定の分野に関しては、他の専門家と連携しての業務にも対応します。例えば、研究開発型のスタートアップには、特許権を中心とする知的財産権に関する業務について、弁理士と連携してサポートを行います。A&Sファイナンシャルアドバイザリー株式会社(FAS)や公認会計士と連携することも可能です。
4.許認可等の取得・規制当局対応
各種業法により規制される場合は、規制法に関する規制当局との折衝についても対応します。許認可等の取得が必要な場合には、許認可等の取得に関するサポートも行います。
IPOによる上場審査においては、証券取引所、主幹事証券会社や監査法人との対応のサポートを行います。海外の証券取引所への上場に関するサポートも行います。
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