2025.01.23
ニューズレター

「金融審議会 資金決済制度等に関するワーキング・グループ 報告書の解説」:ファイナンスプラクティスグループ

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金融審議会 資金決済制度等に関するワーキング・グループ 報告書の解説

1.        はじめに

 

2025年1月22日、金融庁は、金融審議会「資金決済制度等に関するワーキング・グループ」報告(以下「WG報告」といいます。)を公表しました。

WG報告では、

①資金移動業者の破綻時における利用者資金の返還方法の多様化

②第一種資金移動業の滞留規制の緩和

③クロスボーダー収納代行への規制のあり方

④前払式支払手段の寄附への利用

⑤暗号資産交換業者等の破綻時等における資産の国外流出防止

⑥暗号資産等に係る事業実態を踏まえた規制のあり方

⑦特定信託受益権(3号電子決済手段)の発行見合い金の管理・運用方法の柔軟化

⑧特定信託受益権(3号電子決済手段)におけるトラベルルールの適用

⑨預金取扱金融機関による1号電子決済手段の発行

⑩立替サービスの貸付け該当性

⑪外国の金融機関等がシンジケートローンに参加する場合の貸金業法の規制

についての検討結果がとりまとめられています。

 

本ニューズレターでは、これらの各項目について概説します。

 

続きはこちらをご覧ください。

発行年月
2025.01
業務分野
金融規制法(レギュラトリー)
掲載先

ニューズレター

著者等
シニアパートナー

鈴木 由里 Yuri Suzuki

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落合 孝文 Takafumi Ochiai

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谷崎 研一 Kenichi Tanizaki

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