「要点解説 新ベトナム個人情報保護制度」:ベトナムプラクティスチーム
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要点解説 新ベトナム個人情報保護制度
1. はじめに
ベトナムの個人情報保護制度は、2025年6月26日に個人データ保護法(No.91/2025/QH15。以下「新法」とします)、同年12月31日に政令No.356/2025/ND-CP(以下「新政令」とします)がそれぞれ制定されたことにより、大きな転換期を迎えました。両法令はいずれも2026年1月1日に施行され、これまで個人情報保護の基本枠組みを定めていた政令No.13/2023/ND-CP(以下「旧政令」とします)は失効することとなりました。
旧政令は、ベトナムにおける初の包括的な個人情報保護規制として重要な役割を果たしてきましたが、実務運用における解釈上の不明確さが指摘されていました。今回の立法は、個人情報の保護を国会が定める法律のレベルに格上げすることで、その規制内容の明確性・実効性を確保するとともに、2025年7月1日に施行されたデータ法(No.60/2024/QH15)との整合性を図ったものと考えられます 。
そこで、本稿では、このような背景のもとで導入された新たな個人情報保護制度について、重要な点に絞って、その実務上の影響を中心に解説していきます。続きはこちらをご覧ください。
【目次】
1. はじめに
2. 適用対象の限定
3. 主な業務内容
4. 罰則
5. おわりに
【関連リンク】
- 発行年月
- 2026.04
- 業務分野
- 個人情報保護・プライバシー ベトナム
- 掲載先
- 著者等