イスラエル
当事務所はイスラエルプラクティスチームを設立し、すでに日本市場で活躍しているイスラエル企業や日本市場への参入を希望するイスラエル企業を支援し、イスラエルのハイテク・エコシステムやその他の産業への日本からの投資を円滑に進めることにより、イスラエルと日本の間の国際取引を全体的に促進しています。
イスラエルで事業を既に開始している日本企業は、急増傾向にあります。イスラエル企業や、イスラエル人が設立した米国企業が日本にオフィスを構えるケースが増えてきています。両国間の取引関係は、2012年以来2000%近くも急増しています。2023年には、日本からの投資額は外国投資の13%を占め、イスラエルへの外国投資額全体の5%を占めました。2022年後半、日本とイスラエルは二国間関係を強化するため、自由貿易協定(FTA)締結に向けたプロセスを開始しました。イスラエルプラクティスチームはこの勢いが続くことを期待しており、両国間の貿易・投資量の増加に貢献することを目指しています。
当事務所のイスラエルプラクティスチームは、ハイテク、サイバーセキュリティ、ヘルスケア、M&A、日本における法人設立・維持、国際貿易、政府関係、訴訟、仲裁、労働及び雇用、税務及び税関、知的財産権、データ保護等様々な分野において質の高いリーガルサービスを提供しています。当事務所は、クライアントの皆様のあらゆるニーズに対応し、日本とイスラエルのビジネス文化や法制度のギャップを埋めることを目指しています。両国の状況に精通し法律に関する専門知識を有する当事務所は、日本の法律事務所の中でもユニークな存在であり、インバウンド及びアウトバウンドの両取引において、クライアントの皆様に質の高いサービスを提供できる立場にあります。
イスラエルプラクティスチームは、日本人弁護士の他、イスラエル、米国、オーストラリア、韓国、ベトナム、中国、その他国籍の経験豊富な外国弁護士等で構成され、多国籍の幅広いリーガルサービスを提供することが可能です。複雑な国際的な法律問題の解決を目指し、ヘブライ語、日本語、韓国語、ベトナム語、中国語、英語等、様々な言語によるリーガルサービスを提供し、クライアントの皆様のニーズに応えています。さらに、ニューヨーク、ロンドン、ブリュッセル、フランクフルトにある各オフィスや、海外の法律事務所等との連携により、イスラエルと日本にとどまらない国際的なビジネスの管理を実現しています。クライアントの皆様に包括的なワンストップサービスをご提供するよう努めています。