2025.12.26
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「AI関連発明に関する特許制度上の論点整理」:IPチーム

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AI関連発明に関する特許制度上の論点整理

.はじめに

2025年10月、特許庁は、2023年までの出願データをもとにAI関連発明の出願状況の調査を実施し、その結果を報告した。当該報告書によると、2023年のAI関連発明の特許出願件数は11,445件であり、前年(9334件)と比べ25%も増加している。これは2022年末に生成AIや対話型AIを用いた技術やサービスの開発が盛んになり、いわゆる第四次AIブームが到来したことの影響であると考えられている。AI関連発明の主分類に関しては、2022年から2023年にかけてはG06Q50(特定の業種に適合した情報通信技術)及びG06Qその他(管理・経営・支払・金融に適合した情報通信技術)の増加が顕著であると報告されている。

 

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【目次】

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.論点と検討事項の整理

III.発明該当性について

IV.発明者の認定

V.引用発明適格性

VI.おわりに

 

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発行年月
2025.12
業務分野
知的財産争訟 ロボット/AI/自動走行
掲載先

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著者等
オブ・カウンセル

佐々木 郁 Iku Sasaki

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