台湾

台湾プラクティスグループは、当事務所および当事務所の福岡提携事務所であるA&S福岡法律事務所に所属する経験豊富な日本弁護士と台湾弁護士が協力し、台湾および日本において積み重ねてきた経験と当事務所が強みとする二カ国に限らない国際業務の経験を活かし、国際的に重要な存在へと成長を遂げた台湾特有の様々な法的問題や、日本での法人設立から高度で専門的なビジネス情報の法令・実務対応、裁判および仲裁といった日台間のクロスボーダー紛争解決まで、的確かつ迅速なリーガル・サポートを提供しています。

 

台湾プラクティスグループでは、日本企業による台湾との各種国際取引、M&A・進出・撤退、現地法人に対する各種サポート、知的財産、個人情報保護・サイバーセキュリティ、人事労務管理、金融や医療器械等の特定業界のコンプライアンス、行政機関における各種手続(税関・外貨管理規制を含む)、当局との折衝・交渉、訴訟・仲裁等の紛争解決等、幅広い分野におよぶ台湾の案件を取り扱っています。

 

また、台湾企業による日本進出に関して、買収・増資・合弁事業、ビザの取得、日本現地法人の設立と設立後の会社運営のための会社法務、人事労務管理、工場の建設等の開発支援、販売店契約(Distribution Agreement)、不動産取引、移転価格税制を含めた輸出入取引対応、データ・技術利用、規制法・当局対応のコンプライアンス等や訴訟・仲裁等の紛争解決を含めて日本法と台湾の関連法律の双方から総合的なリーガルサービスを提供しています。特に、A&S福岡法律事務所(代表弁護士:臼井康博)は、九州に進出する台湾企業に対し、法律問題にとどまらない助言を提供しています。

 

近時の世界情勢を受け、台湾企業の情報の取扱いには細心の留意を払い、他国のクライアントとは独立した情報の管理を行い、台湾プラクティスグループ以外の弁護士は情報に触れられない体制を確保しています。

 

現在、台湾プラクティスグループには日本語・中国語・英語に堪能な日本弁護士および台湾弁護士が所属しており、必要に応じ、台湾のトップクラスの法律事務所と協力しながら、高品質のリーガル・サポートを提供しています。

 

 

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