危機管理対応全般・危機管理広報
企業が持続的な成長を続けるためには、コーポレートガバナンスを強化し、コンプライアンス経営を推進するのみならず、CSRやSDGs等に積極的に取り組むことを通じて、ステークホルダーや社会の信頼を確保し、企業価値の向上を目指すという発想が必要な時代となっています。また、不祥事や不正、事故などの「危機」や「有事」に際して、リスクを適切に把握し、企業価値の毀損を防ぎ、早期の企業価値の再生と回復を実現するという観点から高度な戦略的判断が求められます。
当事務所は、本分野において、特捜部等の検事経験者の豊富な捜査経験、上場会社や金融機関等におけるコンプライアンス部門での勤務経験、公認会計士の資格を有する弁護士等の多様なバックグラウンドに基づく知見を有する弁護士を多数擁しており、企業の皆様のニーズに即応した良質のリーガルサービスを提供します。
危機管理対応のうち、レピュテーション等に及ぼす影響から、重要とされる危機管理広報については、メディア対応の知見を有する弁護士が、危機管理広報のコンサルタント等の専門家とも協力しながらサポートします。
また、世界各国の法律事務所など専門家と連携しながら、グローバルなサービス展開もしています。