労働法コンプライアンス
労働法令違反は、当局による是正勧告、企業名公表、刑事罰等の法的リスクに加え、SNSによる情報発信等によるレピュテーションリスクも生じかねません。そのため、労働契約書や就業規則のレビュー一つをとっても、法令違反がないよう細心の注意が必要であり、これに適切に対応するためには、法令はもとより、膨大な数の行政通達や最新の裁判例の動向の正確な理解が不可欠です。当事務所は、人事労務分野において豊富な経験を有しており、依頼者が企業として実現したいことをよく理解した上で、労働法令およびマーケットプラクティスも踏まえ、コンプライアンスの観点からも問題が生じないように、適切かつ実務的なアドバイスおよびサポートを提供します。
関連執筆物
- 『フロー&チェック労務コンプライアンスと手引』(新日本法規出版、2014~2021)〈共著〉
- 『女性雇用実務の手引』(新日本法規出版、2008~2021)〈共著〉
- "COVID-19: Back to Work – Special Report," Japan Chapter, L&E Global (2020.7)(外部サイト)
- 「実務に役立つ法律講座 (60) - 育児休業」『労政時報』3994号(2020.6.12) 同梱付録 労務行政刊
- 『第3版 新版 新・労働法実務相談』(労務行政研究所編、株式会社労務行政、2020.1)〈共著〉
関連セミナー
- 一般社団法人企業研究会主催 2021年5月19日開催
「実務で役立つ労働法の基礎知識」 - L&E Global主催 2020年4月20日配信
「Your essential workforce law update in Asia Pacific!」(Webinar) - 株式会社労務行政主催 2017年12月11日開催
「要緊急対応!『長時間労働の上限規制の内容と企業実務に与える影響』~臨時国会で成立が予測される法改正について人事実務に精通した弁護士が解説~」