「米国初の包括的ステーブルコイン法制 GENIUS Act(ジーニアス法)の概要」:ファイナンスプラクティスグループ
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米国初の包括的ステーブルコイン法制 GENIUS Act(ジーニアス法)の概要
I. 背景
2025年7月18日、ドナルド・トランプ大統領が、「Guiding and Establishing National Innovation for U.S. Stablecoins Act of 2025」(以下、「GENIUS Act」または「本法」)に署名し、同法が成立しました 。これにより、ステーブルコイン市場に、初の包括的な連邦規制の枠組みが確立されました。
これまで、ステーブルコインに関する規制については、連邦レベルでの明確な法的基盤が存在しない中、州レベルにおける送金業ライセンスやニューヨーク州におけるBitLicenseといった制度に依拠している状況でした。また、米国外で発行されるステーブルコインについては、米国の監督が及ばず、担保資産の不透明性や償還体制の不安定性が指摘されていました。
GENIUS Actは、こうした課題に対処するため、決済ステーブルコインとその発行者に対し、厳格かつ明確な連邦レベルのライセンスおよび監督の枠組みを構築するものです。
本ニューズレターでは、GENIUS Actの規制概要を概説した上で、外国金融機関に関する規制、およびその他論点について詳述します。続きはこちらをご覧ください。
【目次】
I. 背景
II. 規制概要
III. その他の論点IV. 結び
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