従業員データプライバシー
人事労務分野では、様々な個人情報の取り扱いが不可欠であり、その中には、病歴や健康状態等の要配慮個人情報や、バックグラウンドチェックに伴うセンシティブ情報も含まれます。また、グローバル企業では、国内外のグループ企業の従業員の個人情報がHeadquarterによって管理され、あるいは、グループ内で共有されることがあります。他方で、国内外の個人情報保護規制は年々強化される傾向にあり、特に、労働者の個人情報については特別な配慮が必要になる場合があります。当事務所は、日本の個人情報保護法に関するアドバイスはもちろん、当事務所の海外オフィスやその他の海外法律事務所の弁護士と協働し、外国の個人情報保護規制についてもアドバイスやサポートを提供しています。
関連執筆物
- 『フロー&チェック労務コンプライアンスと手引』(新日本法規出版、2014~2021)〈共著〉
- 『女性雇用実務の手引』(新日本法規出版、2008~2021)〈共著〉
- 『第3版 新版 新・労働法実務相談』(労務行政研究所編、株式会社労務行政、2020.1)〈共著〉
関連セミナー
- 一般社団法人企業研究会主催 2021年5月19日開催
「実務で役立つ労働法の基礎知識」