買収ファイナンス
当事務所では、買収ファイナンスにおいて、貸付人となる金融機関、借入人側であるファンドあるいは事業者の皆様を含む、全ての皆様に、ストラクチャリングから、コミットメントレターや契約書等の作成、ファイナンスの条件交渉、クロージング、シンジケーション、リファイナンスといった全ての場面で、法的サポートを提供しています。ローンのみならず、特にメザニンが入った場合の優先株式や劣後社債といった複雑な法形式が用いられる案件にも対応しています。買収ファイナンスにおいては、ファイナンスとM&A双方の高度な知識と実務経験が求められますが、当事務所ではこの双方に精通した弁護士が、案件の規模や対象会社の特質等を踏まえた適切な助言を行っています。また、近時増えている地方銀行による買収ファイナンスにも積極的に対応しています。
関連ニューズレター
- 「金融審議会 公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループ報告(令和5年12月25日付)の概要」(2024年1月22日)