[提言]プロトタイプ政策研究所:同意による個人情報取扱いの限界を踏まえた新たな規制手法整備の必要性に関する提言
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同意による個人情報取扱いの限界を踏まえた新たな規制手法整備の必要性に関する提言
1.同意によらず個人情報を利用すべき場面の顕在化
個人情報保護法(以下、「個情法」という)は、個人情報の利用目的の特定、目的外利用・第三者提供への規律を中心に、本人同意による枠組みを置いてきた。しかし現在、この本人同意に基づく枠組みゆえ個人情報が利用できず、本来有用なサービスの提供や、社会活動の提供が滞るという事態が顕在化してきている。
例えば、以下のような例がある。続きはこちらをご覧ください。
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- 発行年月
- 2024.01
- 掲載先
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ニューズレター
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