2025.04.24
イベント/セミナー

【申込受付中】「不動産私募ファンド契約の勘所とリスク管理」

セミナー詳細

タイトル

不動産私募ファンド契約の勘所とリスク管理
〜GK-TK・TMKの現場で押さえるべき契約条項と交渉視点を徹底解説〜

日時

2025年6月17日 (火) 10:00〜12:00

方法

※本セミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
※本セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。期間は1週間です。

参加費

28,000円/1名(お2人目から25,000円)※消費税、参考資料を含む

主催

金融財務研究会

講師

渥美坂井法律事務所・外国法共同事業

弁護士 大石 潤(第二東京弁護士会)
弁護士 木村 勇人(第二東京弁護士会)

概要 本セミナーでは、GKTKスキームやTMKスキームを用いた不動産私募ファンドにおいて重要な役割を果たす各種契約類型について、実務上押さえるべき主要ポイントを体系的に解説します。具体的には、以下の4つの契約(信託受益権売買契約、プロジェクト契約、ローン契約、匿名組合契約)を中心に、押さえるべき条項や、実務上頻出する論点、注意点を整理し、契約間の相互関係にも触れながら、理解を深められるように解説いたします。

プログラム

1.信託受益権売買契約
  (1)不動産の表記
  (2)実行前提条件(CP書類、ファイナンス条項、DD条項など)
  (3)表明保証
  (4)誓約事項(アフターサービス請求権の承継など)
  (5)契約不適合責任

2.プロジェクト契約
  (1)売却手続(レンダー主導売却期間、リリース・プライスなど)
  (2)停止条件付抵当権、停止条件付保険金請求権質権の設定
  (3)劣後特約
  (4)信託契約、信託受託者に関する規定
  (5)レンダー間の調整規定(全貸付人承諾事項など)

3.ローン契約
  (1)実行前提条件
  (2)表明保証
  (3)誓約事項(レポート、口座管理、ウォーターフォールなど)
  (4)各種テスト(DSCRテスト、LTVテストなど)
  (5)担保関連契約(信託受益権質権設定契約、社員持分質権設定契約、別途契約としての
     停止条件付抵当権設定契約、停止条件付保険金請求権質権設定契約など)

4.匿名組合契約
  (1)実行前提条件
  (2)表明保証
  (3)諮問・意見聴取事項・承諾事項
  (4)劣後特約
  (5)利益分配・現金配当

お申込み

次のウェブページをご覧ください。
セミナー案内
※本セミナーにつきましては、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。