バイオテクノロジー
生物や生物の構成成分の機能を利用、応用するバイオテクノロジーの可能性は、ゲノム科学の進展によりさらに広がっており、今後ますますゲノムデータを用いた研究活動が活発になることが予測されます。一方で、一般消費者が検査キット等を用いて簡易に遺伝子検査を受けられるサービスも普及しています。ゲノム情報は、機微性の高い個人情報が含まれること、科学技術の進展等によりさらなる情報が明らかにされる可能性があること等から慎重な取り扱いが求められます。当事務所では、バイオテクノロジーによって生み出された新たな物質に対する法的保護をどのようにすべきかといったアドバイスから、研究に関する倫理指針対応や契約書作成サポート、ゲノムデータを用いた新規事業の規制チェック等のリーガルサービスを提供しています。
関連セミナー
- 在英日本大使館、内閣官房及び一般社団法人Fintech協会主催 2019年6月28日開催
「For Tech Companies looking to expand to Japan: Discuss with stakeholders on TIPS to enter the Market with the Government.」
- 発表「Recent regulatory changes in Japan」
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「A&Sスタートアップ法務の羅針盤 #01 ビジネスモデルの適法性のチェック方法と留意点」(2024年1月22日)