健康食品/サプリメント
健康食品(特定保健用食品・栄養機能食品・機能性表示食品等)やサプリメントは、医薬品ではなく食品に該当しますが、消費者が一定の健康や美容に関する効果への期待を有する商品であるため、医薬品医療機器等法(薬機法)、景品表示法、健康増進法、食品表示法、食品衛生法、特定商取引法等の厳格な広告・表示規制を遵守することが求められます。近年では、規制当局による監視が強まっており、細心の注意が必要です。当事務所では、最新の法規制および規制当局の動向を踏まえ、広告・表示におけるアドバイス提供、関連契約書のレビュー、社内セミナー実施等、様々なリーガルサポートを提供しています。また、当事務所が有する海外ネットワークを通じて行った、アメリカ食品医薬品局や東南アジア諸国等の海外の規制動向調査の実績も多数有しています。
関連執筆物
- 『製品事故・不祥事対応の企業法務─実例からみた安全確保・安心提供の具体策─』(山崎良太編、民事法研究会、2015)〈共著〉
- 『ケース・スタディ 消費者トラブル対応の実務[加除式]』(新日本法規出版、2011)〈共著〉(外部サイト)
関連セミナー
- ウエストロー・ジャパン株式会社及び株式会社時事通信社共催 2020年1月30日開催
シンポジウム「新時代の産業イノベーションと、その法律課題を洞察する」
「ヘルスケア : 健康事業の課題・最新動向/非医療事業者による医療業界への参入」