2023.01.01
入所・就任

元検事総長の大野恒太郎弁護士が顧問に就任しました。

 2023年1月1日付で、元検事総長の大野恒太郎弁護士が当事務所の顧問に就任しました。
 大野弁護士は、1976年に検事に任官して以来、検察庁と法務省にほぼ20年ずつ勤務されましたが、法務省においては、刑事局長、法務事務次官等の要職を経験され、検察庁においては東京高等検察庁の検事長、最高検察庁の検事総長を歴任されました。
 同弁護士は、2016年9月の検事総長退官後、同年11月には弁護士登録をされ、以後今日に至るまで、大手企業の社外役員や公益法人等の役員を務められるなど幅広く活躍されています。
 今般、縁あって、大野弁護士を当事務所にお迎えし、これまでの貴重なご経験を踏まえ、幅広くご助言をいただくことになりますが、当事務所としましては、これを機に、特に重点を置く危機管理、刑事法務の分野において、より一層高品質なリーガルサービスを提供して行くべく全力を尽くして参ります。