前最高検察庁次長検事（元東京地方検察庁特別捜査部長）の山上秀明弁護士が顧問に就任しました。

2023年8月1日付で、前最高検察庁次長検事（元東京地方検察庁特別捜査部長）の山上秀明弁護士が当事務所の顧問に就任しました。
山上弁護士は、1987年に検事に任官して以来、東京地方検察庁特別捜査部検事、公正取引委員会勤務等を経て東京地方検察庁特別捜査部副部長、同部長を務められた後、東京地方検察庁次席検事、同検事正、高松高等検察庁検事長等の要職を歴任され、本年7月最高検察庁次長検事を最後に退官されました。同弁護士は、これまで長く企業に関わる捜査の実務に関与されてきたことから、企業に関連する刑事法、独占禁止法、金融商品取引法、不正競争防止法等の諸問題について幅広く卓越した知見をお持ちです。
近年企業をめぐるコンプライアンス、危機管理、各種調査の重要性が増大している中、当事務所としましては、今後、山上弁護士から豊富なご経験を踏まえたご助言をいただき、事務所の危機管理チームを一段と強化することにより、危機管理、社内調査、外部調査（第三者委員会等）、刑事法務等の案件に機動的に対応し、より一層高品質なリーガルサービスを提供してまいる所存です。